SocialWeb勉強会@名古屋 vol.2

2010/04/22に勉強会があって行ってきました。初勉強会です。そして初名古屋です。
ソーシャルアプリには興味があって、いずれ自分も友人と作ってみたいと思っていました。友人はどう思ってるか知りませんが。また、怪盗ロワイヤルの企画、開発をされたDeNAの大塚さんが来るとのことでこの勉強会のことを友人から聞いてすぐに参加を決定しました。
実際に現場の声を聞くことができてよかったです。
やっぱり育成が強いとのことでした。mixiにしろfacebookにしろ上位のゲームのほとんどが育成ゲームで、簡単で繰り返し遊べるのがユーザーの求めているモノということでしょうか。
「今ソーシャルアプリと呼ばれるモノはほとんどはソーシャルゲームをさす」その通りだと思いました。人気がでているのはほぼゲームであって、名前を聞くアプリもほとんどがゲームです。でもゲームを作れば売れるかといったら、そう簡単ではないとのことです。
個人的に気になっていたところは課金の部分でした。正直自分はソーシャルゲームをあまりやらないので課金に少し抵抗がありました。大体の人もそんな感じなんだろうと勝手に思いこみ、課金での利益はどれだけでるのだろうかと思っていました。成功しているところは成功してるんですね…。Zyngaと呼ばれる最も成功した企業の利益の90%が課金アイテムから成っていることに只々驚きました。例で「宝箱にアイテムが入っていてその鍵が課金アイテム」というのがありました。これが成り立つのはソーシャルゲームだからなんだろうと思いました。
「ゲームでのゆるい繋がりに意味を持たせること」これも重要だと感じました。twitterであれば交流が生まれる。モブストライクであれば仲間を増やすと攻撃力が上がる。確かにただの掲示板ではあまり意味がない…というかつながっていると感じられないですね。