Vimの":e"でファイル開くときに大文字小文字を無視してzshのように候補を出す

vimzsh

下記の二行でできる。

$set wildignorecase
$set wildmode=list:full

押して補完一覧を表示するときに上記の設定だと勝手に補完してしまうため
補完一覧だけを表示したい場合は

$set wildmode=list,full

のように設定する

また、自分の環境でははVim7.3をソースからインストールしていて"set wildignorecase"
が設定できず、パッチを当ててインストールし直した。

$wget -r ftp://ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/ #パッチファイル落としてくる
$cd vim73 # Vim73のソースディレクトリに移動
$cat /path/to/ftp.vim.org/pub/vim/patches/7.3/* | patch -p0 # パッチファイル当てる
# makeしてインストール
$./configure --prefix=$HOME/local --enable-multibyte --with-local-dir=$HOME/local
$make
$make install